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おばさんにはなれません。

30代,もう若者じゃないけどおばさんにもなりきれない人が日々考えていること

漢方パワーで無気力が治りかけている件

前の記事から間が空いてしまった。

この間わたしは、地を這うようだった精神状態から、体調の改善とともに精神状態が向上するという地味な変化があった。

精神が健全だと、ブログに長々と書くことがなくなるもんだなと思う。

でもまだ尺取り虫がバッタになったぐらいの改善にすぎず、晴れてホモサピエンスになれるのはまだ先のことである。

せっかくなので、そのことについて長々と書いてみようと思う。

 

私は3年ぐらい前から頭がシャッキリせず、記憶力や思考能力の低下、無気力、集中力の低下、昼夜逆転、それによる罪悪感と劣等感、また本業や人間関係への支障に悩まされていた。

これってぱっと見、「怠けてるだけじゃね?」「甘えてるだけじゃね?」っていう感じに映るし、自分でもそう思っていた。

 

「今日も昼に起きて、ダラダラしてたら夜になってしまった死にたい」

「約束をすっぽかした、もしくはダブルブッキングをしてしまった死にたい」

「仕事は進まないがツイッターは捗る死にたい」

 

などなどの症状(?)が続き、もともと低い自尊感情が今度こそ地に落ち、そこからブラジルに向かってずぶずぶと沈んていくような状況であった。

 

しかし過去には、一応受験戦争をそれなりに勝ち抜いてきたわけで、特に記憶力と集中力には自信があった。

さらに今から5〜6年前には仕事や遊び、勉強にボランティアとフル回転しており、今みたいな無気力状態とは無縁の毎日を送っていた。

「時間は有意義に使わないと!下らないテレビとか見てる暇ないから!」

とかホザいてたと思う。

この落差は一体何なのだろう。

老い?これが老いなのか!?

おばさんを自称できなくても、脳みそはチャッカリシッカリ老いているのか!?

 

症状を自覚し始めたのは、3〜4年ほど前である。

要因として考えられるのは、以下の3点。

 

1. 仕事を辞め、自由に時間を使えるようになった→サボろうと思えばサボれる環境

2. 一人暮らしを始め、生活のリズムを誰かに合わせる必要がなくなった→生活リズムの乱れ

3. 心身に過度なプレッシャーがかかるイベントが何度もあった→心身ともに疲労が蓄積

 

こうやって無秩序に緊張と緩和を繰り返す生活を3年も繰り返すと、こんな感じに仕上がるわけです。

じゃあ規則正しい生活をして計画的に仕事をしろよって感じなんだけど、ここまでくるとそれすらできず、さらにできない自分を責めるだけで、もっと動けなくなるという負のスパイラルに陥るだけ。

ここで「気合が足らん!」「根性が足らん!」「筋肉が足らん!」って思う人は、ああそうですね、その通りですすみませんって謝るから、ページをそっ閉じしてください。

 

さてここからが本題。

なぜ前述のクソみたいな状況が改善してきたのかというと、日常に漢方薬と養生を取り入れたからである。

前々から、「漢方というのはなんかすごいらしい」ということは漏れ聞いていた。

うちの愚弟は生まれつき虚弱体質だったのだけど、母親の長年の奮闘の結果、漢方がいいらしいということを嗅ぎつけ、毎日ドブのような見た目の煎じ薬を嫌がる弟に飲ませ続けたところ、滅多に体調を崩さなくなったというのを横から見ていた。

あと、西洋医学では診断がつかないレベルの体調の悪さには漢方がよく効く、ということも何となく知ってはいた。

 

しかし、なかなか日常生活に取り入れるのは難しい。

病院に行って「漢方薬にしてください」という一言が言えず、そもそもその辺の片田舎のクリニックに漢方薬の専門家がいるとも思えない。

かといって、漢方薬局(あやしげ)にいきなり突入して「なんかこう、バシーッと効きそうなアレ、無いっすかね?」とか言える度胸もない。

第一、この症状に効く薬があるのかも分からない。

「早寝早起きが一番の薬ですよ、ハッハッハ」とか毒にも薬にもならん*1ことを言われるのが関の山だと思っていた。

そんなわけで、ここ数年は漢方薬に興味がありながらも、門を叩く勇気を持てずにいた。

ただツイッターでは中医学に詳しいっぽいアカウントをいくつかフォローしており、それらが繰り出す「薬にたよる前に早く寝ろ、早く起きろ、冷たいものや甘いものを食べるな」とかそういう養生*2プチ情報を眺めては「ですから、それができないから困ってるのであってだね...」って思ってはリムーブしたりを繰り返していた。

 

そんなある日、あるブログ記事がリツイートされているのが目に止まった。

 


これ、俺じゃねえか!!!

と思って親近感が湧いた。独身の私が既婚者に親近感が湧くなんておこがましいですけど。

さらに読み進めていくと、脾(消化器)と心が弱って脳が動かなくなる「心脾両虚」という言葉が出てきた。

確かに私はお腹が弱いけれども、あとこれでも日々うっすらとストレスを感じているけれども、それで本当に脳みその働きが鈍るのかね?甘えじゃなくて?

しかも、この症状はなんと漢方薬で改善できるという。

ナンダッテー!?!?

神!!!!神降臨!!!!!

 

気がつくと私は、自宅近くの漢方薬局を調べ、予約のメールを打っていた。

 

つ★づ★く

*1:いやまあ薬にはなるんだろうけど

*2:「養生とは、まず今の健康状態、生活のあり方を的確に判断することから始まって、その結果をふまえて、今より、そして来年は、より一層健康になるためにはどうしたらいいか、という方向性を示してくれる考え方です。」日本漢方養生学協会HPhttp://www.kampo-youjyougaku.jp/know/youjyou.php より。うん、まあ...分かるような分からないような